韓国交流戦報告書

FC小禄所属 荒瀬 俊治
韓国交流戦に参加して
今回初めて韓国交流戦に参加させていただきました。それも夫婦でお世話になり、本当にありがとうございました。村田会長及び新里交流委員長を含め皆様に感謝いたします。
私は転勤族で沖縄に来て4年目、シニアサッカー連盟に所属して約2年になります。
以前より韓国交流戦の話は聞いた事がありましたが、今回参加するまでは自分には関係のない先輩方の取り組みだと思っていました。
しかし今回、新里交流委員長に声を掛けてもらい夫婦で参加した事でとてもすばらしい体験が出来ました。
特に今回の韓国交流戦で感動したことが3点あります。
1つ目はサッカーのすばらしさです。
私は小学校4年生からサッカーを始めて今までサッカーを通じていろんな方と交流してきましたが、日本国内が中心でした。でも今回、交流戦に参加する事で、韓国の皆様とも交流ができ、とても貴重な経験ができました。言葉は通じなくてもサッカーは共通である事が実感できました。
2つ目はシニアサッカー連盟の取り組みです。
今回の旅行は単なる交流戦ではなく城北区役所を訪問したり、日本大使館を訪問したりと沖縄県サッカーの親善大使的意味もあり大変感動しました。また、今回の取り組みはシニアだけでなく子供達の韓国交流にも大変尽力している事が分かり、皆様の取り組みに驚きました。
3つ目は城北区の皆様の心遣いについてです。
今回の旅行で仁川空港に到着してから帰るまで、交流戦、観光、食事と毎日、サポート役として4日間添乗員顔負けの心遣いを頂きました。特に食事に関しては普通の旅行では行けないような現地人御用達のお店ばかりでサービスも盛りだくさんで驚くばかりでした。
韓国に「おもてなし」という言葉があるか分かりませんが、正に日本人の感覚ではこの言葉が十分当てはまるような対応でした。
来年は逆に沖縄がホスト国となり韓国の皆様をお迎えするのですが、今回受けた以上の「おもてなし」ができるよう私達夫婦も微力ながら協力させていただきます。
最後に、今回のような貴重な経験をさせていただき皆様には大変感謝しています。まだ交流戦に参加していない方がいましたら是非次回には参加してください。忘れられない思い出がまたひとつ増える事は間違いありません。
小禄 荒瀬 俊治の妻 京子
この度は、夫婦で参加させて頂きありがとうございました。
フットサルを少し経験した程度の私が参加しても大丈夫かなと不安もありましたが、実際に参加しそんな思いを持っていたことを忘れてしまうほど、韓国のサッカーチームの皆さんに暖かく迎えていただき最高の思い出になりました。
空港に到着した時から、韓国サッカーチームの皆さんが歓迎してくださり、観光で着たときには味わえない経験の連続、サッカーの交流試合を通して言葉を超えて交流できるすばらしさがありました。
私はハングル語は話せませんが、サッカーをしていると自然と韓国サッカーチームの皆さんともコミュニケーションがとれていく感覚に感激しました。
交流戦の中では日本側、韓国側のチームの皆さんの優しい計らいにより3得点をゴール!!させてもらい夢のようでした。
コミュニケーションをとるということは、言葉だけでなくサッカーをすることが対話することにつながることを実感しました。
また毎日の食事にも感激しました!
韓国側の皆さんに案内していただいたレストランはどこも美味しく、ついつい食べ過ぎてしまい今回三キロくらい太ってしまいました。私の体も心もお腹一杯です。
人生の中でとても貴重な経験をさせてもらったと心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

画像一覧へ戻る